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2016年10月27日(木)
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正解をつくろうとする

こんにちは、ホームページ制作Fの足立です。

本当に今年はなかなか寒くなってくれないので、
週末にまとめて片付けようとしていた夏秋ものがしまえず、コタツも出せず、
本日も冷たい飲み物を片手に長袖を腕まくりしてパソコンに向かっております。
私は今年コタツ布団を新調したのでわくわくしながら冬を待っているのですが、
いついらっしゃるのでしょうか。

そうやって季節がまごまごしている間、
私がwebデザイナーとして働き始めて一か月と半分ほどが経過しました。

以前初めてのブログでも書きましたが、私はFへの入社にあたって、
本当に0からデザインの世界へと足を踏み入れました。

実は私はそれまでにファインアート制作を主にした美術を学んできました。
制作物は主に油画をはじめとする絵画で、上手くなる練習のためにひたすら描き続けていました。
この場合の上手い、つまり「正解」というのは、どれだけ現実にあるモチーフに近づけるか、
というものです。
ただ、美術の全ての正解がそうなのかというともちろんそれは全く違うのですが...。

しかしそうだとしても、ひとまずの目標として、
一つの正解となる指針がある世界だったように思います。
ここをこう直せばよりモチーフという正解に近づける、という具合です。


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私がFに入り、初めて自分でデザインをしてページを作ることになったとき、
その正解と不正解がわからず、暗中模索の日々でした。

今までのものづくりとは違い、0からの状態で正解すらわからないでつくるという不安は、
私にとって、はじめほんとうに恐ろしく感じました。

でもそうした暗い道を、いま先輩方に先を照らしていただきながら進んでおります。
色の使い方、フォントの使い方、そういった基本的なことから、
こういうことを伝えたいときはこういう工夫をするといい、
こうすればもっと伝わるんじゃないかなと、
私の「こうしたい!」をくみ取ったアドバイスまでしてくださります。

以前作業が詰まってしまったとき、つい、「正解がわからないんです」と
先輩に聞いてしまったことがありました。
「これが正解だっていうものはないのだと思うけど、自分はここの部分いいと思うよ」
そう言って私の作ったページを指さして下さり、
その時なんだかすごく嬉しくてほっとしたのを覚えています。

よく考えてみれば、お客様それぞれが求めるもの、それぞれが持っている魅力、
それぞれが伝えたいこと、その数だけお客様が求める正解があるのですから、
目の前のものを見たまま写し出す、というような
はっきりした一つの答えにならないのは当然の事です。

そのために、私たちはお客様と実際にお会いしてたくさんのお話を聞き、
体験して、ぐるぐると様々な角度から深く深く知って行って、
知ったことを伝えるためにどんな方法が一番なのか考えます。
文字ひとつ、文章ひとつ、画像ひとつ、空白ひとつすべてを、
何度もやり直してお客様のための正解を作り上げていきます。

ただきっとこういったことは本当に基本的な話で、
そういう部分でも私はまだまだ未熟なデザイナーなのだと思い知らされてしまいます。
今は経験も技術も知識も不足していて、
「こうできたらもっとわかりやすくなるのに」「こうしたらきっと、伝わると思うのに」
と気持ちばかり先走ってしまう私ですが、少しでも自分のデザインが一番の形で
お客様の正解に近づいていけるよう、努力していかなければと思います。

 
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