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2015年8月14日(金)
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今更聞けないウェブと印刷によるイラストレーターの設定の違い

デザインをする場合、web用にしろ印刷用にしろイラストレーターなどで作業を進めることが多いですが、
基本的な設定が違っていたり、それぞれ決まり事があったりします。
いつもweb用のデータを作っていて、印刷用のデータを作らなければいけなくなった場合、
いつも通りの設定で入稿して、後からあれこれと修正しないといけなくなった......
なんてことも多々あります。

そこで今回はwebと印刷による設定の違いを説明いたします。

web用の設定

カラーモード:RGB  ラスタライズ解像度:72ppi  ピクセルグリッドに整列:オン 基本的な設定は上記のような感じです。 決まり事としては、 ・ピクセルプレビューで作業する。 ・単位はピクセルを使う。 ・小数点以下のつく数値は使用しない。 といったところです。

印刷用の設定

カラーモード:CMYK  ラスタライズ解像度:300ppi  ピクセルグリッドに整列:オフ 基本設定はこのような感じです。 ラスタライズ解像度に関しては紙によって実際の解像度が変わってきますが、 基本的に300ppiで問題ありません。 決まり事は ・ブラックオーバープリントをする。 ・RGBの画像を使わない。 ・透明効果(ぼかしやドロップシャドー)を使う場合は、  画像は埋め込みにする。 など上げるとキリがありません。また印刷所によって細かな設定が変わってくるので、 データの作り方は入稿先に確認するのがよいでしょう。

簡単に基本設定を使い分ける方法

基本的な設定を変えないといけないことはわかっていても 設定をメニューから選んで変えるのは面倒です。 そこで便利なのが、新規ドキュメントをつくる時に出てくるウィンドウです。

新規ドキュメント作成の時のウィンドウ

ここでプリントかwebを選ぶだけで、簡単にそれぞれに適した設定を選ぶことができます。
もちろん後からも変更が可能ですが、最初に設定を決められるので、
とても便利ですよ。

web用の設定
web用の設定ウィンドウ

印刷用の設定
web用の設定ウィンドウ

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