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2015年3月26日(木)
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実は違う?間違いやすい敬語と正しい使い方 その2

前回、こちらの記事で敬語の間違った使い方をまとめましたが
今回は第二弾ということで、引き続き間違いやすい敬語と正しい使い方についてまとめました。


間違った使い方と正しい敬語


1.「休みをいただいております」はおかしい


よく、休んだ社員の代わりにお客様に電話やメールを送る時に、「Aは本日お休みをいただいております」
などと言う時がありませんか?
実はこれは間違いで、自分の会社の社員が休んでいる場合なので
「お」という丁寧語を使うことはNGです。
また、「いただいております」は、相手から与えてもらうという意味がありますが、
この場合、「Aさんが自社から休みをもらう」という意味になります。
お客様に対して説明する場合、「いただく」という自社を持ち上げた表現をするのは間違った使い方になります。

【正】・・・「Aは本日休暇を取っております」「Aは本日休みを取っております」
もし、上記の表現がストレートすぎて言いづらい場合、文頭に
「申し訳ございませんが」「あいにくですが」など一言添えるといいと思います。


2.ついつい言ってしまう「すみません」


相手に謝罪する時、よく「すみません」と言ってしまいがちです。
元々の「すみません」の意味は、
《動詞「す(済)む」の連用形+丁寧の助動詞「ます」の未然形+打消しの助動詞「ん」》で
「すまない」の丁寧語で、相手への謝罪、感謝、依頼を表します。
「ごめんなさい」よりも反省の意が伝わってくるとはいえ、あまり多用しすぎるのはどうかな・・と思った時
「申し訳ございません」、「申し訳ありません」を使うのが良いと思います。

ただ、「申し訳ない」は敬語ではありませんのでご注意ください。

・「ごめんなさい」と「すみません」と「申し訳ございません」の違い
ごめんなさい・・・「どうか免じてください」という意味の「御免なさい」から来ているので、
「要求」の意味も含まれており、あまり申し訳無さが伝わりません。

・すみません・・・「謝るだけでは済まない」という意味になるので
相手に求めていない分、「ごめんなさい」よりも反省の度合いが強いです。

・申し訳ございません・・・「言葉では表せないほど反省している」という意味になるので
「すみません」より反省度が高くなります。

3.「どちらにいたしますか?」はNG

2つのものをお客様に選んで貰う場合、 「AとBどちらにいたしますか?」と聞きがちですが 「いたす」は「する」の謙譲語になり、この場合選ぶのは相手になるので 「する」の尊敬語「なさる」を使用します。

【正】・・・「AとB、どちらになさいますか?」


正しいと思って使っている敬語ばかりですが、改めて考えると
確かに違和感があるなあと思った箇所がたくさんありました。
皆さんも、一度よく使う敬語について見なおしてみましょう。

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