■ 定年退職のごあいさつ
拝啓いよいよ深まって参りましたが皆様はご清栄のことと存じます。
さて、私こと このたび満■■年の会社勤務を終え、自由な身となりました。
在職中は公私にわたりお世話になりました。まことにありがとうございます。
思えば長いようで短い■■年。今でも朝目が覚めると会社に行くつもりになって、
いや、もう行くことはないのだと思い返すほどです。
習慣というのは困ったことですが、とりあえずはのんびりと旅行などもして、
あとは丈夫なこの身体でボランティア活動でもしようかと考えております。
これといって趣味もなく、さりとて六十の手習いといった気も起きませんが、
多少世間にご恩返しでもできればというのがただいまの心境です。
敬具